スタッフの声

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外来 看護師長

私が「資格をとりたい」と強く感じたのは、43歳の夏の終わりに経験した『命の重み』と直面したことがきっかけです。消えてしまいそうな命を目の前にして、何もできない自分が不甲斐なく、無念で腹立たしく、悔しくて苦しくて、泣いても泣ききれないほどの体験をしました。この時、私は真剣に「人を助けるために看護師になったのに、何をしているのだろう。何が不足しているのだろう?」と深く考えました。
私に足りないもの、それは『知識』だと気付き、痛感しました。医療の現場で、自分にはこれが限界と決めつけていた私がいたことに、とても恥ずかしくて情けない気持ちで一杯になり、どん底に落とされた瞬間でした。
それからの私は、その時の思いを忘れることはなく、子供の成長を機に2年課程の通信制に進みました。仕事と学生の2年間は決して楽ではありませんでしたが、上司や同僚、家族に支えられて、看護師の資格を取ることができました。
看護について改めて学んだことで、仕事への意欲も高まり、やりがいのある毎日を送っています。時には押しつぶされそうになることもありますが、患者さまの前ではいつも笑顔で同じ目線で立つことを心がけ、更に知識を身に着けるために努力したいと思います。

主任看護師補佐

私は、医療事務として当院に入職しました。入院請求業務に携わり、毎月のレセプト作成をこなし、仕事も楽しめていました。看護師になったのは、医療事務として6年が経つ頃、ある看護師から「准看護学校に行って、准看護師になっちゃいなよ」と、軽く誘われたのがきっかけです。
ノリで准看護師学校を受験し、合格。無事に卒業し、准看護師免許を取得しました。それから准看護師として3年が過ぎようとしていたある日、当時の看護部長より「正看護師学校に行ってみたら?パンフレットがいくつかありますから…」と誘われ、「じゃあ、一度だけ受験してみます」と答え、正看護師学校を受験し、合格。看護師免許も取得しました。 現在は脳神経内科病棟、看護主任補佐として勤務し、看護師の仕事を楽しんでいます。もしもあの時、あの2回の誘いの言葉がなければ、私は今でも医療事務として働いていたでしょう。人生どんな出会いがあるか分かりません。自分の人生を左右するきっかけを与えてくれた看護師と当時の看護部長には本当に感謝しています。
いつの日か自分も、誰かを導けるような看護師を目指して日々精進して行きたいと思います。Keep On Nursing.

介護福祉士

看護補助者として当院に入職しました。
そこでであった同僚から介護福祉士の資格に挑戦してみては?と言われたのが介護福祉士になるきっかけでした。
もともとヘルパーの資格を取得していたのですがいろいろ調べてみると介護福祉士は国家資格なのでヘルパーとは違い、知識量、技術が高い事を知り自分のスキルアップが出来て患者様に質の良い看護を提供できるのではと思い資格取得を決意しました。
資格を取得した今では患者様の不安や不信感を少しでもなくしてもらい治療に専念できる環境を作るよう心掛け頑張っています。

病棟クラーク

病棟クラークは『病院の中で働く、さまざまな立場の人と人の橋渡し役』。業種説明では、こういった紹介が多くみられます。  橋渡し役、私はいつもこの言葉を意識して仕事をしています。
病棟クラークである私が、患者さまの身体的なサポートに携わることはありません。
私の業務は、医療の現場で医師や看護師、その他のスタッフ達を陰からサポートさせていただき、そうすることで大切な医療業務が効率よく進められるようにするものです。
裏方業務と言えばそうなのでしょうか、だからと言って日陰にいる訳でなく、持ち前のコミュニケーション力を活かして、看護部内だけでなく、他部門の方とも連携をとり、看護チーム・医療チームの一員として、これからも患者さまのために業務に従事させていただこうと思います。Unity Nursing!!

看護師

一度退職しましたが、やっぱり塩田病院が大好きで再就職しました!アットホームな職場で、優しいスタッフにも恵まれて、有休もいただいて、仕事も趣味もenjoyできています!



准看護師

勝浦周辺に住んでいます。マリンスポーツ(サーフィン)を楽しむために、この土地に住むことを決めました。当院はこのエリアで一番大きな病院で、急性期、慢性期ともに患者さまがいるので、とてもやりがいのある職場です。そしてアットホーム!休日も月10日あり、勉強会も1年通して随時開催されているので、仕事・プライベートと充実した毎日を送っています。



クラーク

医療秘書を学ぶために東京へ上京。東京で知り合った現“だんな”が勝浦周辺に転居することとなり、当時勤務していた職場に、塩田病院に週一回勤務していたドクターが居て、当院を紹介してもらい入職。結婚するためこの地に来た感じです(笑)!