総薬剤部長
薬剤師は、塩田病院(5名)と塩田記念病院(5名)おり、それぞれの病院は独立した業務形態を取っています。
総薬剤部長 | 畝本 賜男(薬学博士) うねもと たまお |
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役職 | 千葉県病院薬剤師会外房支部長・理事 |
認定資格 | 日本医療薬学会認定薬剤師制度 「認定薬剤師」・「指導薬剤師」 |
経歴 |
1982年 東京薬科大学卒業 1982年 日本医科大学多摩永山病院薬剤科(救命救急センター配属 3年間) 2003年 日本医療薬学会 認定・指導薬剤師を認定修得 2007年 東京薬科大学大学院 薬学博士 2008年 日本医科大学付属病院 2012年 副薬剤部長 医療管理部副部長 医療安全管理者 手術室、高度救命 救急センター、ICU、全病棟薬剤師業務責任者 2015年 塩田病院 総薬剤部長 2016年 千葉県病院薬剤師会理事・外房支部長 |
所属学会及び 学会活動 |
日本薬学会 日本医療薬学会 医薬品相互作用研究会(1999年医薬品相互作用研究会 評議委員) |
原著論文 | (1)Hypertension.(1999年) Different mechanisms for testosterone-induced relaxation of aorta between normotensive and spontaneously hypertensive rats. (2)Eur J Pharmacol.(2003年) Differences in the mechanisms for relaxation of aorta induced by 17beta-estradiol or progesterone between normotensive and hypertensive rats. (3)Biol. Pharm. Bull.(2007年) Role of BK channels in testosterone-induced relaxation of the aorta in spontaneously hypertensive rats. (4)日本病院薬剤師会雑誌(2015年) 周術期に血栓リスクがあるホルモン剤の添付文書の比較検討 |
塩田病院薬剤部紹介
調剤・注射業務と服薬指導業務
院外処方せんは、98%の発行率。
院内の調剤・注射業務を基本に病棟薬剤師業務、医薬品管理業務、医薬品情報の収集と提供など薬剤師の知恵を絞り、医薬品の安全管理に努めています。
毎週ミーティングが行われ、医薬品情報の共有をしています。
他職種との潤滑油としての薬剤師
患者さんの服薬指導で得られた情報を医師・看護師へフィードバックし、チーム医療の一員として医薬品の適正使用を推進し、安全安心の薬物療法に取り組んでいます。
認定資格の修得を奨励
「日病薬病院薬学認定薬剤師」の修得に向け全員合格(平成30年度)を目指しています。研修に関する病院からの手厚い(学会、研修会、e-ラーニング等)補助。